消防設備工事 / BUSINESS
人命・財産を守るために
火災早期発見には…
自動火災報知設備
火災時に熱や煙を感知し、すばやく火災信号を受信器に知らせます。
受信機はベルを鳴動させ建物内部に居る人に火災を知らせる仕組みです。
自動火災報知設備
火災時に熱や煙を感知し、すばやく火災信号を受信器に知らせます。
受信機はベルを鳴動させ建物内部に居る人に火災を知らせる仕組みです。
避難誘導には…
- 避難誘導設備 非常口誘導灯・通路誘導灯
- 避難口や屋外に避難するための扉や、避難口に通じる通路に設置する箱型の照明器具です。
初期消火には…
- 消火には用途に合わせ後述のような種類の消火設備があります。
水系消火設備
水系消火設備には水の噴霧による消火や、水幕による延燃を防ぐ設備があります。
- >> スプリンクラー
- 火災発生時に大量の自動散水で消火するもので初期消火を主な目的とする設備です。
- >> 泡消火設備
- 泡ノズルから泡空気放射し燃焼表面を泡で覆うことで窒息・あるいは冷却作用により消火する設備です。
- >> 連結散水設備
- 7階以上の建物や地下街などで、消防隊による消火活動に必要な水を供給する設備です。
- >> 消火栓設備
- 自動ではなく、人の操作によって水を放水し消火する設備です。
ガス系消火設備
電気設備室や油等、水系設備では二次災害を引き起こしやすい場所に用いられます。
また、ガス系消火設備は後始末が容易なのも大きな利点です。
- >> 窒素ガス消火設備
- >> ハロゲン化物消火設備
粉末系消火設備
窒素ガスで加圧し薬剤を噴射する仕組みで、火災後の後始末が容易です。
炎や煙の拡散防止に…
- 防火・防煙設備 (防火戸・シャッター)
身近な消化設備に…
- 消化器
- もっとも身近な消火設備です。
最近の消防設備工事実績
消防法による点検について…
法定点検
消防設備の点検は消防法により毎年2回点検が義務付けられています。
機器点検
6ヶ月に1回以上
作動点検
消防用設備等に附置される非常電源(自家発電設備に限る)または動力消防ポンプの正常な作動を、消確認することです。
機能点検
消防用設備等の機能について、外観からまたは簡易な操作により判別できる事項を確認することです。
外観点検
消防用設備等の機器の適正な配置、損傷等の有無その他主として外観から判別できる事項を確認することです。
総合点検(1年に1回以上)
消防用設備等の全部もしくは一部を作動させ、または消防用設備等を使用することにより、総合的な機能を確認することです。